APPROACH

リバース・オープンイノベーション™のアプローチ

なぜ、多くのオープンイノベーションは失敗するのか?

貴社の「冷蔵庫の中にある食材」を前提に料理を作ろうとしていませんか?
冷蔵庫にある食材を使えば「まかない料理」は作れますが、それで本当に今お客様が食べたい「売れる料理」を作れるでしょうか?

同様に、自社の食材に「他社の冷蔵庫にある食材」を掛け合わせても、「売れる料理」を作り出せるとは限りません。そもそも、お客様が食べたい料理が分かっていないのですから・・。

「売れる料理」を作るには、「どんな料理を食べたいか?」「なぜ?」という顧客の本音・本心(インサイト)を探索し、「顧客起点で料理とレシピを考えること」を最初の1歩とすべきです。

「自社シーズ」や「企業連携」ありきの事業共創を一旦横に置いて、まずは顧客起点や社会起点で解決すべき課題を探索します。そして顧客と料理の仮説が出来てから「自社の冷蔵庫」を開けてみます。最後に、料理に足りない食材があったら「他社の冷蔵庫」を探しにいくのです。

このような顧客起点・社会起点への視点変換が「リバース・オープンイノベーション™」です。

“リバース・オープンイノベーション™”とは?

企業起点ではなく、顧客起点・社会起点から課題を発見し、仮説を立て、その上で事業共創する。つまり、企業起点の事業共創を「顧客起点・社会起点に変換」するのが、『リバース・オープンイノベーション™』です。

先進国起点ではなく、新興国の地域事情に立脚した課題解決を起点として開発・製品化し、先進国へ逆流(リバース)させることを「リバース・イノベーション」といいます。GEの元CEOのジェフリー・イメルトらが提唱し広く普及しました。

リバース・イノベーションの本質は、「既存の成功モデル(製品、アイデア等)」を起点にするのではなく、「各国の社会や顧客の課題解決」を起点とすることにあります。このリバース・イノベーションの概念をオープン・イノベーションの取り組みに応用・発展させたのが、弊社が提唱する『リバース・オープンイノベーション™』です。

事業共創で大切なのは、B(企業)→C(顧客)視点からC(顧客)→B(企業)視点に共創のベクトルを一旦変換した上で、再びB→Cの視点で捉え直す。そしてまた、C→Bの視点で共創する。というように、両側の立場から「仮説・検証」の共創ループを回し続けることです。

※B: Business, C: Customer, Client, Community, Cluster

リバース・オープンイノベーション™への取り組み

Curations: 顧客起点・社会起点で「新事業の共創」を実践
CONSELUX: 顧客起点・社会起点で「新成長の共創」を実践
HIZZLE: 顧客起点・社会起点で「新産業の共創」を実践